ところどころにステキな写真も入っていて、とても読みやすい。
意訳だが政府訳よりもよほどこの条約の真髄を伝えている。
音読をしてじっくり味わって欲しい。
あったかくなります。一人ひとりに権利があって、一人ひとりに大切なものがあって、一人ひとりに違いがあって、そのことを大切にしよう、と呼びかけています。
この本を読んで権利を理解すると、子どもは権利の乱用はしなくなると思います。
☆私の知り合いの教師が4年生のクラスでこの本を使って授業をしました。
クラスが穏やかであったかい雰囲気になったそうです。
☆私はお母さんたちの勉強会でこの前文を使い読み合わせをしました。
感動で涙を流したお母さんもいました。
気づきがたくさんある、と口々に言っていました。
☆ある小学校の校長が『子どもの権利条約』を教えると、「子どもが権利を振りかざす」とか「義務を教えなければ・・」と言っていましたが、まったく理解できていない、と感じました。
☆この本を使ってそのような子どもがいるとは考えられない。
いたとしても例外的で、前向きな子どもがほとんどだと思う。
数年この本を紹介して、色々なところで使ってもらったが、子どものネガティブな反応はまだ耳にしていません。
もしネガティブな子がいたとしても、親や教師が理解していれば、十分説明が出来ます。
安心して使ってください。親子で朗読してみてください。
親子が成長します。
数年後、2017.04.11に追記します。
PTAの研修会、生徒指導の研修会などで、ぜひ取り上げていただきたいと思います。
お母さんたち、ママ友グループで読み合わせも良いと思います。
政府訳の正文、国連の英文原文も掲載されています。
合わせて読んでいただければ、うれしいです。
※前文を一部紹介します。まず、書き出しです。
◇みんななかよくするためには、どうしたらいいだろう?
どうしたらいいと思う?
中略
自分もほかの人も同じように、「いろんなやっていいこと」があるってのを、覚えておかなきゃ。
中略
この『子どもの権利条約』をもっといろんな人が知って、もっとたくさんの人がこれを守ったなら、きっとたくさんの子どもを助けられる。
中略
知ろう、考えよう、少しずつ、一つずつ。
※この本を活用することで、☆六つ以上の付加価値があります。
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子どもによる 子どものための「子どもの権利条約」 単行本 – 1995/7/31
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もくじ
まえおきのまえおき
ほんとうのまえおき
第1条 何歳まで〝子ども〟なの?
第2条 だから、差別なんかだめなんだってば。
第3条 子どもにいちばんの幸せを、ね。
第4条 で、国がしなきゃいけないことなんだけど。
第5条 教えてほしいこと。
第6条 いのちのこと。
第7条 名まえがほしい。国の人になりたい。
第8条 たとえば、ぼくがぼくであること。
第9条 お父さんお母さんとは、いっしょにくらしたいんだ。
第10条 で、親に会いたいとき。
第11条 たとえばお父さんとお母さんが離婚して、
国と国とのあいだでぼくを取り合いになりそうなとき。
第12条 ぼくらだって、言いたいことがある。
第13条 どうやって伝えてもいいんだ。
第14条 とりあえず、何考えてもいい。
第15条 グループをつくってみてもいい。
第16条 なんにしろ、ひみつは知られたくないなあ。
第17条 じょーほーは、大人だけのもんじゃない。
第18条 生んだからには逃げないで、責任もってほしい。
第19条 親から痛い目に、ひどい目にあわされるなんて。
第20条 もし家族とくらせなかったら?
第21条 ほかの人が育ててくれる場合は?
第22条 国から出るしかなくなったら、どうしよう。
第23条 みんなで楽しくくらすために、できること。
第24条 心と体にいっちばんイイこと。
第25条 ぼく、この病院で何をされてるんだろう?
第26条 もし、お金がなくて困っていたら……。
第27条 「ごはん」と「おうち」と「ふく」のはなし。
第28条 「知りたいな」を大切にしよう。
第29条 なんのためにおべんきょ、そのほかいろいろするのかな。
第30条 多いもんにしたがう必要はない。
第31条 遊び、遊ぶ、遊べ、遊んじゃえ!
第32条 大人のために働くなんて。
第33条 麻薬にまきこまないで。
第34条 いやらしいことに、利用されないぞ!
第35条 ぼくらはうりものじゃない。ゆうかいもいやだ。
第36条 金もうけに、子どもを使うな。
第37条 ぼくらの自由がなくなったとき。
第38条 戦争なんて、おきてほしくないんだけど。
第39条 身も心もボロボロだよ、助けてよ。
ほか
まえおきのまえおき
ほんとうのまえおき
第1条 何歳まで〝子ども〟なの?
第2条 だから、差別なんかだめなんだってば。
第3条 子どもにいちばんの幸せを、ね。
第4条 で、国がしなきゃいけないことなんだけど。
第5条 教えてほしいこと。
第6条 いのちのこと。
第7条 名まえがほしい。国の人になりたい。
第8条 たとえば、ぼくがぼくであること。
第9条 お父さんお母さんとは、いっしょにくらしたいんだ。
第10条 で、親に会いたいとき。
第11条 たとえばお父さんとお母さんが離婚して、
国と国とのあいだでぼくを取り合いになりそうなとき。
第12条 ぼくらだって、言いたいことがある。
第13条 どうやって伝えてもいいんだ。
第14条 とりあえず、何考えてもいい。
第15条 グループをつくってみてもいい。
第16条 なんにしろ、ひみつは知られたくないなあ。
第17条 じょーほーは、大人だけのもんじゃない。
第18条 生んだからには逃げないで、責任もってほしい。
第19条 親から痛い目に、ひどい目にあわされるなんて。
第20条 もし家族とくらせなかったら?
第21条 ほかの人が育ててくれる場合は?
第22条 国から出るしかなくなったら、どうしよう。
第23条 みんなで楽しくくらすために、できること。
第24条 心と体にいっちばんイイこと。
第25条 ぼく、この病院で何をされてるんだろう?
第26条 もし、お金がなくて困っていたら……。
第27条 「ごはん」と「おうち」と「ふく」のはなし。
第28条 「知りたいな」を大切にしよう。
第29条 なんのためにおべんきょ、そのほかいろいろするのかな。
第30条 多いもんにしたがう必要はない。
第31条 遊び、遊ぶ、遊べ、遊んじゃえ!
第32条 大人のために働くなんて。
第33条 麻薬にまきこまないで。
第34条 いやらしいことに、利用されないぞ!
第35条 ぼくらはうりものじゃない。ゆうかいもいやだ。
第36条 金もうけに、子どもを使うな。
第37条 ぼくらの自由がなくなったとき。
第38条 戦争なんて、おきてほしくないんだけど。
第39条 身も心もボロボロだよ、助けてよ。
ほか
- 本の長さ184ページ
- 言語日本語
- 出版社小学館
- 発売日1995/7/31
- ISBN-104093871388
- ISBN-13978-4093871389
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商品の説明
出版社からのコメント
国連「子どもの権利条約」を中学生が普段の会話のように翻訳。難解な政府訳に比べ条約を自分のものとして受けとめ、わかりやすく綴ります。
内容(「MARC」データベースより)
「むずかしい条約文を、子どもにもわかるように」と中学生が自分たちのことばで「子どもの権利条約」を訳しました。「子どもの権利条約翻訳・創作コンテスト」最優秀賞作品。
登録情報
- 出版社 : 小学館 (1995/7/31)
- 発売日 : 1995/7/31
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 184ページ
- ISBN-10 : 4093871388
- ISBN-13 : 978-4093871389
- Amazon 売れ筋ランキング: - 204,325位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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著者について
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全体的な星の評価と星ごとの割合の内訳を計算するために、単純な平均は使用されません。その代わり、レビューの日時がどれだけ新しいかや、レビューアーがAmazonで商品を購入したかどうかなどが考慮されます。また、レビューを分析して信頼性が検証されます。
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中にエラーが発生しました。ページを再読み込みしてください。
- 2014年4月15日に日本でレビュー済みAmazonで購入
- 2024年9月17日に日本でレビュー済みAmazonで購入具体的でわかりやすく、思わず英語の原文が自分で読みたくなる。途中に挿入される写真もいい。初版は1995年。当時中学生だった著者は、今,どんな思いで子ども達を見つめているのだろう。などと思いつつ。
- 2019年11月19日に日本でレビュー済みAmazonで購入子供にもよくわかる書き方です
何をしてはいけないのか(他者の人権尊重)
自分にはどんなことが保障されているのか
よくわかると思います
- 2017年3月21日に日本でレビュー済みAmazonで購入親子で学ぶのに凄くわかりやすく、いつでも見ることができるように、購入しました。対応も早く思ったより早く手元に本が届きました。
- 2022年3月17日に日本でレビュー済みAmazonで購入どの年齢の子から見られるか?分からないまま購入しましたが、、お年寄りでも見やすいです。
権利条約そのものは難しいですが、一言でどんなこと?と聞かれたら、の答えを巻頭に載せられてあれば良かったかなぁと思います。
でも、とてもわかりやすいです
- 2018年5月8日に日本でレビュー済みAmazonで購入日本語訳は非常にがんばって親しみやすい文章になっていると思います。しかし原文がお役所文書なこともあり、いくら親しみやすい文体にしても回りくどさはどうにもならない感じですね。子供が読むためにはさらに超訳が必要かなと思います。
- 2022年12月31日に日本でレビュー済み子どもの権利条約についてわかりやすく説明されている本を探していて、この本に辿り着きました。
法律の知識は無いので、この翻訳が一般的に「正しい」ものであるかどうかは、私にはわかりません。
ただ、条文の持つ心のようなものについては、じゅうぶんに受け取ることができたと思います。
同じく子どもの権利条約に興味を持ち、子どもでもわかるようにかみ砕いた書籍を探している方。ぜひこの本を手に取ってみてください。
私はAmazonレビューを参考に他の書籍を最初に読みましたが、こちらの本を最初に手に取りたかったです(最初の一冊はあまりにも思うところがあり、レビューにぶつけてしまいました)。
この本のメインは条文の翻訳文ですが、私は翻訳者の二人と谷川俊太郎さんの座談会に心を乱されました。
二人の言葉は、おそらくほぼ手を加えることなく掲載されていると思います。飾り気も打算もなくありのまま、読み手に斟酌して言葉を選ぶということがありません(二人にとってこれは仕事ではないので、当然のことでしょう)。
経済的に不自由がなく、教育水準の高い家庭と学校で生きていると思われる二人に、自分の中学生時代を重ねて正直嫉妬心を覚えてしまいました。
今現在の大人の自分としては、これも正直に記しますが、可愛げがないと感じました。そしてこの”可愛げ”というのが、私の持つ”子ども”に対する支配的な思考の一角だと真正面から突き付けられました。
子どもが子どもというだけで自分より拙く、未熟で、無知な生きものとする大人を辟易していたはずの自分が、知識としてはともかく、感情として子どもに”自分より劣る存在であれ”と思っていることを知ってしまったのです。
レビューに記すことで更にはっきりと自分の未熟さを突き付けられ、これ以上は言葉が出てきません。
ただ、この本に出会えて良かった。いつか機会があれば、私が大切にすべき子どもたちに、この本を読んであげたいと思います。
そして、すべての子どもの成長を助けられるような、踏み台となることを躊躇わないような大人になれるよう、頭と心を鍛えていかなければならないと強く思いました。